先日、PS4でFFⅦリメイクの体験版をプレイしました。
FFⅦは俺にとって非常に思い入れの深いゲームです。
思い入れが深いからこそ、思い出もあって今でもはっきり覚えている。
もう20年以上も前なのにね。
今日は思い出を書いた記事です。
同じようにFFⅦに思い出があってこの記事を読んでくれると嬉しいね。
まず体験版をプレイした感想は「リアル」
ゲーム起動と共に流れる映像は、当時のFFⅦとほとんど同じシーン。
よりリアルになっていて、エアリスが美人過ぎて誰なんだかわからなかったくらい(笑)
いやあ、なんて綺麗なんでしょうかね。
当時と今のレベルの違いはあれど、ゲームを始めたときに感じたのは「なんてリアルなゲームだ…!」という当時受けたのと同じ衝撃。
まさにFFⅦ発売当時を彷彿としちゃう。
FFⅦといえば、初めてのPSで発売されたFFシリーズ。
FF6の超絶ドット表現の記憶も新しいのにⅦはドットですらなかった。
「ポ、ポリゴン!?っていうのこれ?」
って、トバル2についていたFFⅦ体験版の召喚獣リバイアサンに度肝を抜かれたっけ。
今ではドットの良さを再認識しているけど、リアル差ってのはわかりやすく人を驚かせるんだなあ。すごいよFFⅦのリメイク。
ただ、バレットの性格変わってないかな?
もうちょっと落ち着いた……とまではいかないけど、あんなに情緒不安定なキャラではなかったよね??
FFⅦは深夜のコンビニで購入
FFⅦ発売当時、俺は中学生。
「コンビニでゲームが買える」というデジキューブのサービスが目新しかった頃。
ゲームショップ以外で、しかもコンビニにゲームがあるというのは斬新だった。
俺たちのゲームが、こんな身近な所で24時間いつでも買える!という衝撃は中学生の俺にも確かにあった。
いつでも売っているけど、何個も自由に変えるお金はないのにとりあえず感心していたのを覚えている。
さっそく一番近所のセブンイレブンでFFⅦを予約。
「0時を回って発売日になれば、24時間営業のコンビニならすぐにゲームが買える!!」
誰よりも早くFFⅦをやりたい一心でコンビニ予約をした俺。
けど、いざ0時のセブンイレブンへ着いたら「発売は朝の8時から」という店員さんの無情な宣告。
落ち込んだなあ。
落ち込んだけどそこは中学生の俺。
「なら朝まで待ちます」
って、店内で立ち読みしたり店先の駐車場で外を眺めたり。
頭の中はFFⅦの妄想でいっぱい。
大人になった今なら、朝までその場で待つなんてしないけど、その頃は朝まで待っても1秒でも早くゲームがしたかったんだよね。
見るに見かねた店員さん
「まだ2時だけど、特別に売ってあげるよ」
まさかのFFⅦ販売許可!
その日レジにいたのが店長だったのもラッキーだけど、深夜0時のコンビニに一人で来て、8時間待ちますなんて言われたら困るよな(笑)
そういうのがわかんない中学生だったんだね、俺。
とにかく「ありがとうございます」を連呼して念願のFFⅦ購入。
自転車に飛び乗って全速力で自宅へ。
そこからすぐ週末で、週明け仮病で休んでクリアするまで中学校をサボったような……。
FFⅦのリメイクは分作8,980円×n?
リメイクは分作らしいですね。
ミッドガル脱出までの第1作目は8,980円。
最初のFFⅦは確かCD4枚組で1商品だったけど、どうやらリメイクは複数の商品でFFⅦを完結させるというのがスクエニの公式発表。
セフィロス倒すのに、いくらかかるんだろうか?
8,980円×4本かな???
深夜のコンビニ購入からひたすらクリアまで遊び倒したFFⅦ。
しかも4/10発売だからもうすぐ。
おっさんになると、日の経つのが早いからゲームの発売日まであっと言う間だよ。
いや、ほんと子供の頃は待ち遠しくて遠くて仕方なかったのにね、今じゃ「もう発売日なの?」って。
「FFⅦリメイク」気になる人は体験版の動画が参考になるかもしれないので、ゲーム音のみのプレイ動画を貼っておきます。
FFⅦリメイクのプレイをブロードキャストでプレイしたので、もしFFⅦリメイクの購入に悩んでいたらぜひ参考にどうぞ。
無編集だから1時間とちょっと長いので、気になる所を早送りとかでチェックするといいかも。
FFⅦリメイク、楽しみだね~。
ただ、全編クリアは何万円かかるのかが心配。