悪口を言う人、意外とよくいるんですよね。
そんな人がいたらどうしていますか?
毎日生活していると、職場や町中、オンラインの中でまで悪口を言う人は少なからずいます。
誰だって嫌な言葉をぶつかられたら、嫌な気持ちになるし、傷つきます。
でも、やられたからやりかえそう!ではなく、そういう人が自分にとってどういう存在か、自分に必要かどうかという視点で見てみると、今でと違った受け止め方ができますよ。
俺の考え方を、嫁との会話から紹介していきます。
俺は挑戦が好きです。毎年なにかしら取り組んでいます。
それは嫁に言うし、職場でも言葉にしている。
そんな俺の言動を見ていた嫁がある日こう言いました。
何かへ挑戦するというのは、今の自分以上の事柄へ一歩を踏み出す事。
はたから見れば、無謀だとかバカだとか、そういった見方は十分ありえます。
時間をかけて人に仕事を教えながら、業務内でお客さんと折衝する中などで、一つ確信を得たものがあります。
悪口を言う人が正直者で参考になる そう考えるのは危険
たまに、悪口に対してアドバイスだと勘違いする人がいます。
悪口にアドバイスとしての機能はありません。
言われた人が、ただの悪口から何かを得ようと頑頑張っているだけです。
聞いている側、言われている側の努力でなんとかまともな状態にできるかもしれない。それだけの話です。悪口それ自体は生産性のない行為です。
悪口を言うというのは、ただ単に言う側の身勝手さ。それ以上の意味はない。
この前提を意識していれば、そういう言葉と人を気にする労力自体が無駄だとわかると思います。
むしろ、悪口を言う人は、その行為で自分があなたのパートナーとして相応しくないと宣言してくれているようなもの。
判断材料を自分から提示してくれるので、ある意味助かります。
少し言い方をきつくすると、「この人は俺には必要ない人だね」ということです。
悪口の特徴
・アドバイスではない
・生産性がなく直接役に立たない
・主観なので根拠に欠ける
・本人が言いたいだけ
おわりに
生活をしていると、心無い言葉に晒される事もたくさんあります。
こういった心無い言葉にこそ、人を見極めるヒントがある。
前に行けるあなたなら、そこからでも新たな視野を得られます。
悪意の含まれた言葉には惑わされず自分の道に自信をもって前に向かっていきましょう!
悪口を言う相手と、同じ土俵で戦う必要はないですからね。