今回の記事は、こんな内容
【夫婦仲良しの秘訣 19個のコツ】の19個の中から、コツを一つピックアップして書いていきます。
ピックアップするのは、【2.嫌いと嫌も素直に言う】この部分。
好きと嬉しいは素直に言おう!と通じるところがあります。
〇〇が嫌いなんて、言わない方がいいかな?
生活をしていく中でそう思う時もあるけれど、ずっと一緒にいる相手には
好きなことはもちろん、何が嫌いなのかも知っていて欲しいものです。
お互いの為にね。
嫌いと嫌を素直に言うってどういうこと?
ご飯を食べているときの俺は美味しいと無意識にこう言っている。
嫁に指摘されるまで気が付かなかった。
ある日の昼食。
俺は、嫁が作ってくれたから完食したい。味は苦手でも無理して頑張った。
嫁は、俺に美味しい物を食べさせたかった。ご飯で我慢して欲しくない。
この時、お互いの気持ちがちょっとうまく噛み合わなかった。
でも、言わないとわからない。
わからないままだとずっとお互いに望まない状態を続けてしまう。
言わなくても察してよねはダメ
この日を境に、嫌いなものや嫌なことはお互いのためにすぐに言うようになった。
ずっと一緒にいるのに、我慢するなんてね?
けど、これはわがままを言うためじゃない。
じゃあ、なぜか?
「言わなくても察してよね」
この状態を避けるため。
だって、わかるわけないでしょ。超能力者じゃないんだから。
パートナーのように、距離感が近くなった人とケンカになることはアナタにも経験があると思います。
そんな時、「察してよ」この気持ちがあるととてもこじれやすい。
だから、あらかじめこの状態にならないように気を付けています。
俺は、我慢は毒だと思っています。
少しなら大丈夫と思っていても、積もり積もれば大量の毒になり時間が経てば毒素が強烈になることがある。
我慢って、なかなか忘れないもの。
嫌いと嫌を素直に言うとどうなるの?
お互いの気持ちを、より知ることができます。
当たり前な事だけど、当たり前ができなくなると衝突したりすれちがうもの。
知ることで、お互いがそれを避けるようになる。
これが大事。
まず知らなきゃ、分かり合えないからね。
これを積み重ねていくと、お互いの”あなたが嫌いな物リスト”は充実。
自然と嫌いな物は近くから消えていきます。
すると、二人の間には好きな物ばかりになっていく。
うちの夫婦間では、今はこういう状態です。
こうなると、毎日が楽しい。
あ、もちろん、栄養はちゃんと考えてね!
我が家で実際にしていることを振り返って
思い出しながらまとめました。
我が家の失敗から得た教訓があなたの役に立つと嬉しいですね。